Facebookでイベント集客するときに絶対に抑えておきたい4つの基本テクニック

イベントページを作成したら、「まずFacebookで紹介する」という方はとても多いのではないでしょうか。
単純にイベントページのリンクを投稿するだけでも良いのですが、Facebookの仕組みや特性を知っておくと、より多くの人の目につきやすくなります。

※2017年6月追記あり

今回は、より効果的にイベント情報をFacebookで紹介するためのテクニックを4つご紹介します。
 

  • 写真を使う

イベントの「リンク」ではなく、「写真/動画をアップロード」から、イベントの画像を投稿し、それにリンクを付加する形で投稿しましょう。
写真だと、投稿が大きく表示され、友人の目にも止まりやすくなります。
※2017年6月追記 リンクを投稿したあと、リンク先の画像が表示されるようになりました。また、Facebookページからの投稿の場合はリンク先画像に加えて、画像を加えることが可能です。 (個人アカウントからの投稿には対応していません)

イベントページに画像がない場合は、下記の記事を参考にして是非イベントの画像を作ってみてください。
参考記事:キレイなイベントページを作るときに役立つ無料画像サイトと英語の検索ワード

イメージ画像に一手間加えると更に効果的。画像の上にイベントタイトルや、ハッシュタグ、日付などを入れると、とても効果的です。
画像編集ソフトがない場合は、PowerPointなどのプレゼンソフトでもOK。大抵「画像として保存」する機能が付いているので、探してきた写真を元に一枚のスライドを作成、「画像として保存」すれば、Facebookで使える画像を簡単に作ることができます。

(例) PeaTiX Liveで作成した画像

 

  • 要約+URLはトップ5行以内に

投稿するときは、最初の5行以内に「要約+申し込みURL」を入れるようにしましょう。
友達がそのイベント情報を「シェア」したときは、上から5行だけが表示されるからです。

※2017年6月追記 友達が「シェア」しても、元投稿全てが表示される仕様となりました。 ただ、PCでは6行目以降、スマホでは150文字以降の文章が「続きを読む」以降に折りたたまれてしまいます。 

伝えたいメッセージは5行、150文字以内で入れるようにしましょう。(リンクは投稿下に画像とともにつくため、最初に入れる必要はありません)
 
 

  • なるべく同時にコメントやシェアを集める
投稿と同時に「いいね!」、コメントやシェアを集めるのは大切なことです。Facebookのタイムラインは単に時間順に流れているものではありません。
投稿者との関係性(メッセージ頻度やタグ付けなど)、どれほど注目を集めているか(「いいね!」やコメントの数)などの要素により、友人の画面に表示されるかどうかが決まります。(つまり、あなたの全ての投稿が、全ての友人に表示されている訳ではありません。)
投稿する時は、イベント主催者メンバー同士で、相互にシェアやいいね!、コメントをし合うようにして下さい。
※2017年6月追記 投稿にコメントがついた場合、全てに返信することを心がけましょう。 新しいアクションがあった投稿は友人のタイムラインに上がりやすくなります。

参考記事:Facebook、エッジランクのアルゴリズム変更で企業の投稿がファンに届かなくなる 

  • きちんと自分の想いを伝える

最後に、投稿する時には、イベント情報に加えて、自分自身の想いも併せて紹介しましょう。きっと友達はその想いに共感し、「いいね!」を付けたりシェアしてくれたりするでしょう。イベント情報だけでは、宣伝色が強過ぎると感じて、良いイベントでも「シェア」するのを躊躇してしまうかも知れません。

イベントページを作ってFacebookで紹介するときは、是非参考にしてください。

*この情報は2017年6月現在のものです。Facebookの表示方法や形式は、変更される場合があります。原則はあまり変わりませんが、写真の表示や行数などは最新の情報に基づいて微調整してください。

 

その他イベント全般の集客・告知ノウハウ記事まとめはこちらから

 

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