※2021年 7月19日更新
こんにちは、Peatixイベント集客サービス担当の畑です。今回より連載でイベント集客の成功に向けたコツをご紹介していきます。
第1回目は「イベント参加者の気持ちを知ろう!」です。
※第2回目以降は文末にリンクを貼っています。
▼目次
1.イベント集客を成功させるために
2.参加者がチケットを購入するまでのステップ
3.イベント主催者がおさえるべきポイント
1.イベント集客を成功させるために
日ごろ、主催者の方からイベント集客のご相談をお受けします。Peatixで公開されているイベントページを拝見すると「このイベントは集客心配ないな。」「これはちょっと集客が厳しそうだな。」ということが、なんとなくわかります。イベントページはまさにイベント集客成功の是非を左右するとも言えます。
イベント集客を成功させるには、まず参加者の方が「どうやってチケットを購入するか。」「イベントに申し込むか。」そのプロセスを知ることがスタートです。それらをふまえてイベントページを作成することがとても大切です。
チケット購入までのプロセスですが、書き出してみますと実に簡単なことです。日ごろ皆さんが商品を買ったり、レストランに行ったりする時のことを思い浮かべてください。無意識にやっていることなので、「なんだこんなこと。」思われる内容です。
2.参加者がチケットを購入するまでのステップ
1.認知:こんなイベントあるんだ。(イベント集客)
2.興味:このイベント面白そう!(タイトル・カバー画像)
3.欲求:ふむふむ、こんなイベントなんだ。自分にピッタリ!いろんなことが体験できそう。学べそう。(イベントの内容)
4.動機:イベントもたくさんやっているし評判もよさそう。へえ、こんな人が主催しているんだ。(過去の写真や参加者のコメント・主催者の紹介)
5.行動:チケット買っちゃおう!(チケット代)
3.イベント主催者がおさえるべきポイント
「どれもあたり前のことだな。」と感じた方もたくさんいらっしゃると思います。でも、これを意識せずにイベントページを作成されている方が多いのも事実です。
まず「1.認知」ですが、これは主催者様ではどうにもならない場合があります。集客には、SNSが有効ですがフォロワーが多くなければなかなか拡散しませんし、会員や顧客にメールでお知らせといっても配信先がなければ効果もでません。有料サービスを利用しなければ、広まらない場合もあります。私どもPeatixの「イベント集客サービス」が一番お役に立てるところです。
「2~5」は、主催者様自身がいくらでも工夫頂けます。参加者のチケット購入までのプロセスを理解し、ポイントをおさえてイベントページを作成頂ければ、かなり良くなります。是非取り組んで頂きたいです。
コンテンツに訴求力があるイベントは集客に困りません。
例えば、「有名人が登壇する無料イベント」となれば、誰もが参加しみようかなと思いますね。
引きの強いコンテンツがなければ、主催者様自身で工夫をしなくてはなりません。この「2.興味、3.欲求、4.動機、5.行動」にあわせたイベントページの作り方や「1.認知」に大切なイベント集客の方法を次回のブログからご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!
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