イベント集客のコツ vol.5 「イベント集客は計画的に実施しよう!」

イベント集客のコツ vol.5

こんにちは、Peatixイベント集客サービス担当の畑です。連載でイベント集客の成功に向けたコツをご紹介しております。

 

第5回目は「イベント集客は計画的に実施しよう!」です。今回より「押さえておくべき5つのステップ」の”認知”になります。

イベント参加までのステップ_認知
認知:こんなイベントあるんだ。(イベント集客)

イベント集客を計画的に実施することは、集客をスムーズにおこなうために欠かせないポイントです。今回は計画的なイベント集客についてご紹介します。

 

▼目次
1.理想的なイベントページの公開時期
2.イベント申し込みには波がある
3.時期にあわせた計画的な集客のポイント

 

1.イベントページの公開時期

イベントページが無いまま、イベント開催日の数日前になって、集客が厳しいというご相談頂くことが時々ございます。このような状況では、なかなかお力になれず、歯がゆい思いをすることがあります。

イベントの集客は、ある程度の期間を設けて、適度に時間をかけながらイベント情報を浸透させていくことが大切です。できれば、イベント開催日の1ヶ月半前、遅くても1ヶ月前にイベントページを公開して頂きたいです。

人気のあるイベントは例外として、逆にイベントページの公開からイベント開催日まで期間が長すぎると、参加を検討している方に時間の余裕が生まれてしまい、イベントを忘れてしまうことがありますので注意が必要です。

 

2.イベント申し込みには波がある

◆公開申込期(公開〜1週間後)

自分の予定をどうにか調整して参加したいといったイベントに強く興味を持つ方が、公開から1週間までの間に申し込みます。過去主催したイベントに参加したことがある方などが中心となります。詳しく見る>

 

◆申込停滞期(公開後2〜4週間)

この時期は申し込みが少ない時期です。なかなか申し込みにつながらず、焦りが出てくる時期でもあります。詳しく見る>

 

◆申込加速期(開催日直前1週間)

残り1週間になるとイベントに興味を持っているユーザーからの申し込みが一気に増える時期です。イベント参加者の1週間先のスケジュールが確定することが主な理由です。

図:イベント申し込み時期と申し込み数
*Peatixで実施されたビジネスイベントの実績

 

3.時期にあわせた計画的な集客のポイント

公開申込期(公開〜1週間後)には、過去にイベントへ参加した方やSNSのフォロワー、そして既存顧客など関係が深い方への積極的な集客が効果的です。この時期に既存のユーザーをできる限り申し込みにつなげることを意識しましょう。

申込停滞期(公開後2〜4週間)では、じっくりとイベント情報を発信し続けること、参加を興味を持ちそうな方の目に留まる場所へ継続的に集客することが大切です。集客を繰り返しても申し込みにはつながりにくいですが、この時期の活動が最終的な集客を左右します。

申込加速期(開催日直前1週間)では、見込みユーザーの申し込みを促すために、一気に集客を加速させましょう。イベントの情報が多く目に留まることで、「スケジュール大丈夫だし行けそう。申し込もう!」となります。

参加者が購入するまでの波を理解して、計画的に集客をおこない、イベント集客を成功させましょう!次回は、それぞれの時期に最適な集客方法を具体的にご紹介します。

 

<関連する記事>

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「イベント名はとても大切!」

「カバー画像はイベントの顔!」

「イベントページが集客を左右する!」

「イベント公開直後の集客は既存ユーザーにフォーカス!」

「申込停滞期(公開後2〜4週間)は、こまめなイベント集客を!」

「申込加速期(開催日直前1週間)は、一気にイベント集客!」

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