イベント集客のコツ vol.4 「イベントページが集客を左右する!」

イベント集客のコツ vol.4

こんにちは、Peatixイベント集客サービス担当の畑です。連載でイベント集客の成功に向けたノウハウをご紹介しております。

 

第4回目は「イベントページが集客を左右する!」です。前回に引き続き「押さえておくべき5つのステップ」の”欲求・動機・行動”にあたります。

イベント参加までのステップ_欲求
【欲求】こんなイベントなんだ。自分にピッタリ!いろんなことが体験できそう。学べそう。
【動機】イベントもたくさんやっているし評判もよさそう。へえ、こんな人が主催しているんだ。
【行動】チケット買っちゃおう!

イベントページの内容によって、申込率に大きく影響します。イベント集客には欠かせないポイントです。今回はイベントページに掲載すべき内容をご紹介します。

 

▼目次
1.イベントページ構成の重要性
2.イベントページを作成する上での5つのポイント
3.参加者が安心する3つのこと
4.チケット名・キャンセルポリシー

 

1.イベントページ構成の重要性

イベントページを構成することでわかりやすくなります。ページを見た方が知りたい情報から順番に記載することを心がけてください。参考までにいつもお勧めしているコンテンツの掲載順をご紹介します。

A:イベントの紹介
B:どんな方にお勧めか
C:参加して得られるメリット
D:講師の紹介
E:スケジュール・会場案内

スケジュール・会場案内を最初に掲載されているイベントをよくお見受けしますが、それではイベントの魅力が伝わりません。興味を持ってもらう内容から掲載しましょう。

 

2.イベントページを作成する上での5つのポイント

次に、それぞれのコンテンツの内容です。簡潔に興味を持ってもらえる内容を記載するように心がけてください。

 

イベントページ例

Point 1:イベントの紹介は簡潔に

主催イベントを魅力的に見せようと、長文を掲載される主催者様をお見受けします。イベントページはスマートフォンでご覧になる方が多いですので、できる限り簡潔に記載するようにしましょう。100から200文字がおすすめです。

<例:「イベント集客」の場合>
年間130イベントの集客を手掛けるイベント集客の達人がノウハウを余すところなくお教えします。どんなイベントにも良さがあります。その良さを分かりやすく魅力的に伝えることが大切です。イベント集客でお困りの方が、今すぐに活用できる技が満載です。

 

Point 2:どんな方にお勧めか

どんな方にお勧めのイベントかを記載いただくと、イベントページを見た方は自分にあっているかどうかがすぐにわかります。また、自分にピッタリのイベントだとわかると、より参加する可能性が高くなります。また、ターゲットの幅を広くせず、思い切って絞り込むことが重要です。

<例:「イベント集客」の場合>
▼こんな方におすすめです!
・イベントを主催されている方
・イベント集客にお困りの方
・イベントを計画している方

 

Point 3:参加して得られるメリット

参加を検討されている方は、イベントに参加するメリットが明確であると申し込みを後押しします。参加するとどんな事が得られるかを簡潔に記載しましょう。

<例:「イベント集客」の場合>
▼こんなことが学べます!
・どうすれば集客できるイベントになるかが学べます。
・今すぐに実践できる集客のノウハウが学べます。
・他のイベントの集客成功事例が学べます。

 

Point 4:登壇者の紹介を充実

登壇者の方のお名前はもちろん経歴や紹介、写真を掲載するとより効果があります。

 

3.参加者が安心する3つのこと

[1]カバー画像をデザインする

イベントページのカバー画像は、おすすめイベントメールやカテゴリー検索ページに表示されます。また、イベントページにアクセスした際、最初に目に入りますので、イベントのイメージを伝えるためにとても重要です。※詳しくは前回のブログをご覧ください。

 

[2]主催者・参加者の声やイベントの様子を掲載

主催者のお勧めポイントや過去イベントの参加者様のお声、過去の同じようなイベントの様子を写真で紹介すると参加を検討中の方がイベントの雰囲気を感じられて安心します。

[3]主催者の情報を掲載

イベントページをご覧になる方は、イベント主催者の信頼性も気にしています。どのような方が主催をされているか、企業の場合であればどんな事業をしているか、企業やサービスロゴを入れて頂くことで安心感がうまれます。イベントページ例_ロゴ

 

4.チケット名・キャンセルポリシー

[1]チケット名をわかりやすく

チケット名には、無料イベントの場合は”参加費(無料)”など、金額だけでなくチケット名にも含めて頂くことで、迷わずに購入することができるようになります。

<例>
参加費(一般)3000円
参加費(学生)1800円
参加費(無料)

 

[2]キャンセルポリシーを忘れずに

キャンセルポリシーをはっきりさせておくことで、直前のキャンセルを防ぐことができます。イベントページに記載いただく事をおすすめします。

<例>
主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねます。

 

イベントページの出来栄えによって、集客を大きく左右します!是非参考にしてください。次回は、「計画的なイベント集客」についてです。どうぞお楽しみに!

 

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