こんにちは、Peatixイベント集客サービス担当の畑です。連載でイベント集客の成功に向けたコツををご紹介しております。
第2回目は「イベント名はとても大切!」です。前回のブログでご紹介した、イベント集客のコツの「押さえておくべき5つのステップ」の”興味”にあたります。
【興味】このイベント面白そう!(タイトル・カバー画像)
▼目次
1.イベント名で印象が変わる
2.イベント名をつける上でのポイント
3.アプリ対応も忘れずに
1.イベント名で印象が変わる
イベント名はキャッチコピーです。安易につけてしまいがちですが、名称ひとつでかなり印象が変わります。
CMなどの広告もキャッチコピーには手間をかけますよね。コピーライターという職業があるくらいですので、その重要さはお分かりになるかと思います。
早速ですが皆様に質問です。
私が「イベント集客セミナー」を開催するとします。下記のどちらに参加してみたいですか?
A:主催者のための「イベント集客セミナー」
B:[参加無料/特典]イベント集客の達人が教える!”なぜあのイベントは人で溢れているのか”
さて、いかがでしょうか?
恐らく、AよりもBに参加したいと思う方が多いかと思います。
なぜでしょうか。まずは名称から思い浮かべるイメージをそれぞれ書き出してみましょう。
Aはなかなかイメージしずらいですが、
”場所はビルの会議室、数人の参加者を前にダークスーツを着た講師が登壇してイベントをしてる。なんだか堅苦しい感じがする。”
一方でBはどうでしょうか。名称を読むと同時に頭の中に場のイメージが湧いてきませんか?
”明るく開放的なイベントスペースにたくさんの人が集まっている。登壇者の素性はよくわからないけど、なんとなく明るい印象。参加者とコミュニケーションも活発そう。”
同じ内容のイベントでも「名称
」で印象が大きく変わることがご理解頂けると思います。
2.イベント名をつける上でのポイント
ポイントは、イベント名を読んですっとイメージできることです。会場の雰囲気だったり、ワクワク感であったり、参加した後の効果がイメージできること。参加したいなと思ってもらえることが大切です!
あわせて、無料であれば必ずタイトルに”参加無料”と入れておきましょう。申込率が高くなる傾向があります。また、参加者特典があれば、それもイベント名にも含めてください。
3.アプリ対応も忘れずに
多くのPeatixユーザーの方は、スマートフォンアプリでイベントページをチェックします。文字数も重要な条件です。
スマホの画面サイズによっても異なりますが、表示される文字数が限られています。半角を使いながら、なるべく短く、名称の前段にキーワード(例:”イベント集客”)を配置するように心がけてください。45文字以内に収めるのがおすすめです。
安易に「〇〇セミナー」という名称つけてはいけません。ぐっとこらえて考えてみましょう。イベント名を少し工夫するだけで魅力的なものに早変わりします!是非参考にしてください。
次回は、「イベントのカバー画像について」です。どうぞお楽しみに!
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