10分の編集で歴史に残るコンテンツを! イベント内容をシェアするのに役立つWEBサービス5選 (3/1追記+3)

今回は、イベント内容を記録してシェアするために、便利なWEBサービスをまとめました。

  1. togetter


    イベント当日にTwitterに投稿されたTweetをまとめられるサービス。講演会やパネルディスカッション形式のイベントまとめに適しています。文字を強調したり、色を変えたりもできるので、簡単な編集で読みやくまとまるのがポイント。単純にイベントのハッシュタグを検索してまとめただけでは読みにくい場合があるので、講演者の氏名を入れたり、適宜テキストの見出しを入れるなどして、工夫しましょう。
  2. u-note

    u-noteはイベントの内容の「ノート」を作る事に特化したサービスです。参加者はイベント中に更新されたノートはリアルタイムで共有されると同時に、他の人のノートを引用し自分だけのノートを作成する事もできます。作成されたノートはu-note内に保存されます。
  3. NAVER

    文章中心のまとめする際に役立つTogetterやu-noteは比べ、NAVERまとめはより自由度の高いまとめを作成できます。Twitterだけではなく、画像やURLなど、なんでも万能にまとめられるのがNAVERまとめの特徴。当日の写真はもちろん、参加者がイベント後に書いてくれたブログを紹介できるなど、とても便利なサービスです。
  4. slideshare

    イベントで用いたPowerpointやKeynopte、PDF等のスライドを簡単に共有できるサービスです。ブログやHPに埋め込むこともできます。専門知識を学ぶ勉強会や、セミナー資料を共有するために使うと便利です。
  5. Ustream

    最後は動画共有サービスのUstreamです。リアルタイムでの動画配信からアーカイブまで、「イベント×動画」の強い味方。専用アプリを使えば、iPhoneやAndroid端末からも配信が可能です。ただしイベントの動画配信は「音声」が命! せっかく動画を配信しても声が聞こえなければ何の意味もありません。イベント本番前に、かならずテスト配信をして、音声の状況をチェックしましょう。

今回は、イベントに役立つWEBサービスを5つ紹介しました。他にも便利なサービスがあれば、是非Facebookグループ「イベント主催者の集い」にて教えてください!

*3/1追記
Facebookグループイベント主催者の集いにて、メンバーの古池さん、市川さんより情報をいただきました!他にもこんなツールが使えそう、とのこと。

Storify

グローバル版NAVERまとめ のようなサービスです。デザインがとてもきれいで、スライドショー機能もついています。また、NAVERと異なり「誰がまとめたか」ということが分かりやすい構造になっており、Twitterのように、特定の人を「フォロー」することもできます。日本語化されていないのが難点ですが、簡単に使えるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Pinterest

画像のまとめサービスとして話題となった「Pinterest」もイベント後に、写真をまとめるのに使えそう。基本的には写真を一枚ずつアップロードしていく仕様なので、イベント中にスマートフォンからリアルタイムに更新したり、イベント後に厳選した写真をまとめるのに良いでしょう。
使い方はこちらの記事が参考になります。
nanapi Pinterest(ピンタレスト)の使い方ガイド

Hashtracking

コンテンツをまとめるというよりは、イベントなどで投稿されたTwitterのハッシュタグを分析するサービス。延べリーチ数や、ツイートの推移などを分かりやすいグラフで表示してくれます。もちろん主催者が次回のためにツイートの分析するために使えますが、他にもこんなアイデアを頂きました。

ツイート中継などで貢献してくれた人への感謝を可視化したり、ゲーミフィケーション的に、「たくさんツイートしてくれた人に商品あげます!」とすればTwitterでイベントを紹介してくれるインセンティブになると思いますー。奇麗にまとめるとこんな感じ-> SalseforceJapanの例 byソーシャルカンパニー市川氏

確かに、定量的な「まとめ」も、アイデア次第でコンテンツになったり、参加者とのエンゲージメントを高めるために使えそうです。

ツールを紹介してくれた皆さん、ありがとうございました!!

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