2017年11月14日、「しくじりCEO」あのCEOが失敗談を語る!powered by Logicoolというイベントを開催しました。今をときめくCEOの知られざる失敗談から学び、挑戦する勇気をもらおうという趣旨のイベントです。
本イベントは株式会社ロジクール様との共催で、プレゼンテーションをより伝わりやすくする革新的なツール(プレゼンター)「SPOTLIGHT」を登壇者に使いこなして頂きました。
「SPOTLIGHT」を利用することで、より魅力的なプレゼンテーションを実現できることを登壇者・参加者に体験頂く機会にもなりました。
また、ロジクールの榊山様からは、日本や世界で調査した結果わかった「プレゼンで苦手なポイント」や、その苦手を克服できるSPOTLIGHTの魅力についてお話いただきました。
[しくじりCEO powered by Logicool その他のトークレポート]
▶︎ Afro&Co. アフロマンス氏:派手に打ち上げ、派手に転んできた。華やかに見える表舞台の裏で綿密にイベントを設計する、アフロマンス氏のしくじりの数々とそこからの教訓とは
▶︎Kaizen Platform 須藤 憲司氏 : スタートアップが本当に息絶えるときとはいつなのか。Kaizen Platform須藤氏が語る、資金ショートの危機に陥ったときにCEOがなすべき仕事とは
▶︎Smart HR 宮田 昇始氏:わかっていても陥りがちな「スタートアップあるある」のしくじり。SmartHR宮田氏の失敗の経験と、そこから今思うこと
ロジクールの榊山と申します。よろしくお願いします。我々も事業を運営している中で、数々のしくじりがあるのですが、一つひとつのプロジェクトを進めるとき、社内の承認を取るとためにプレゼンが必要になります。
世界各国の調査で明らかになった、「この世で一番苦手なもの=人前で話すこと」
我々の調査によると、「この世の中あらゆるものの中で、一番苦手なことは何ですか?」という質問をしてみると、高いところや虫などと比べても、世界各国の多くの調査で常にトップにくるのが、「人前で話すこと」なのです。人前で話すことは、全世界の方が苦手だと思っているようです。
これは日本のデータですが、ビジネスパーソンの約7割弱の方が、プレゼンや意見を交換する機会を月に1回以上持っています。そして、我々の調査でそういう方のうち100人に質問をして、「自分はプレゼンを完璧にできる」と答えられた人は、10人もいませんでした。
プレゼンで苦手なポイントランキング
では、「自分はプレゼンを完璧にできる」と答えられなかった90%の方に、「どういうポイントが苦手なのか」と掘り下げていくと、大きく分けて4つに分類されるんです。
1位:ポイントを明確にすること。
2位:興味を維持させること。緊張しないこと。同率2位ですね。
3位:時間内に終わらせること。
こういうポイントがわかったので、それを一発解決しようというのが、弊社製品のSPOTLIGHTのコンセプトです。
聞き手に内職させない!注意を引きつける「ハイライト機能」
私も、今となって人前で話すことが結構あるのですが、入社当時は慣れていなくて、しゃべっていると、大体半分くらいの人が眠たそうな顔になってしまって……。「なに言ってるのかわかんない」というような顔ですね。
Googleの調査によると、こういうプレゼンを聞いている人の4割くらいは、違う仕事を、つまり内職していますというデータがあります。プレゼンをしているときにPCやスマートフォンで、友達や違うクライアントの方と連絡を取り合っていたりと、ちょっと集中できていない状況になってしまうのかなと。皆さんもご経験があるのではないでしょうか。私もこういう経験を何度も何度もしております。
その時に、いろいろ伝えたいことはあるけれど、とにかく最初にこのメッセージを伝えたいというときに、SPOTLIGHTの「ハイライト機能」を使うと、ここだけに注目を集めることができます。
プレゼンに情報が多いと、いろいろなところに目線がいってしまうかもしれませんが、「このメッセージだけを見て下さい」と強調することで、見て欲しいポイントを絞ることができるんです。
細かい資料も読みやすく!注目箇所を切り出す「拡大機能」
例えば、こういう細かい数字がたくさん出て来る資料、どうしてもありますよね。こういう資料も、細かい数字をだらだら見ていくよりも、「今期の着地の営業純利益は4千万円でした」というのを、まず見てもらうこともできます。
今までのコミュニケーションの濃度を上げることができますし、今まで30分かかっていたプレゼンが20分で、もしかしたら15分で終わるかもしれません。、言いたいことをズバッと伝える、お手伝いができるような機能が「拡大機能」です。
タイムオーバーを防ぐ!「 タイマー機能」
2つ目に重要なのが、時間内できっちり終わらせることです。このSPOTLIGHTは、資料のハイライトや、拡大ができるだけではなく、残り5分になったらブルブルと震えて教えてくれます。なので、もうまとめの時間だな、もうすぐ終わらないといけないな、とわかるんですね。
プレゼンを映しているPCのディスプレイにタイマーも表示されて、あと何分という残り時間も教えてくれます。
動画再生もスマートに!「動画再生」
ハイライトとか拡大機能以外にも、動画をスムーズに再生する機能も備えています。プレゼン資料に動画を埋め込んでいると、今までだと「ではここで動画を流します」と言って、PCのところまで行ってでカチカチと操作することがあったかもしれませんが、SPOTLIGHTの機能を使えば、SPOTLIGHTだけでオンスクリーンで動画を再生することが可能です。流れを途切れさせずに話を進めることができます。
動画の音量についても、SPOTLIGHTのボタンを押しながら端末を上下することで調整可能です。
ここまでご紹介したた機能は、ソフトウェア(Logicool Presentationというアプリ。無料でダウンロード可能)で制御できます。円の大きさや、ハイライトの背景の黒さも変更できるようになっていますで、その都度、プレゼンに合った形でカスタマイズできます。これも一つの特長です。
プレゼンの強い相棒
今までこういったプレゼンとなると、檀上に立って1人で聞き手と対峙するというような状況になりがちですけれど……。一緒にステージに立つ相棒ができます。
今までは「明日大きいプレゼンがある」と思うと、寝れなかったり、お腹が痛くなってトイレにこもってしまうこともあったかもしれませんが。SPOTLIGHTさえあれば大丈夫です。皆さんと一緒にプレゼンを次のレベルに引き上げる相棒となってくれるので、ぜひ使ってみていただきたいと思います。
今回のプレゼンテーションで使われたプレゼンテーションリモート「SPOTLIGHT」の魅力はこちら!
▶︎効果的なハイライト機能
従来のポインタのように対象箇所にポイントをあてるのではなく、ハイライトしたい部分の周辺をグレーアウトすることで、より効果的に注目してもらいたい場所をハイライトすることが可能
▶︎ズーム機能
プレゼンテーション内の該当部分を拡大して表現することが可能。ズーム範囲の大きさなどもあらかじめ、Logicool Presentationというアプリで設定することができます。
▶︎スムーズな動画再生
プレゼンテーション内にある動画も、ポインタの操作だけで再生開始。スムーズな動画再生が可能です。
▶︎サークル機能
Logicool Presentationアプリでは、
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