イベントの集客に関わる要素のうち、「イベントタイトル」は大切な要素です。今回は集客力をぐいっとあげるイベントタイトルの7つの形についてご紹介します。
※2017年6月更新
- イベントに参加して得られるものを記載する

参考例:
「ヒット曲を生み出す力」 第2回
- ターゲットを記載する
世の中には多くの情報が溢れています。その中で、読み手の目に留まるのは「このイベントは、まさに私のためにあ
るものだ」と実感できるものでしょう。学生なのか、ビジネスマンなのか、家族なのか、男性なのか女性なのか。イベントのタイトルに「誰に向けたものか」という情報を記載することで、イベントに来てほしい人の注意を惹くことができます。
参考例:
11/30(金)女性のためのスマホ・iPadアプリ企画ワークショップ~仕事にも役立つ企画力を~
「フリーランスのデザイナー必見!! 即実践!顧客満足度アップで稼げるデザイナーになる方法」
- 著名人の名前を記載する
著名人や有識者の名前をタイトルに記載することで、その人のファンにアプローチすることができます。また著名人や有識者が出演するということは、そのイベントの信頼性を示すメッセージにもなります。
参考例:
家入一真×東浩紀「アートとしてのIT経営」
「変化のベクトル、未来のコンパス -世代を超えるメッセージ-」 MIT Media Lab 石井裕教授講演会
- 内容の新しさを明記する
「新しい」ものに興味を持つ人は多くいます。もし自身のイベントに何か「新しい」要素が入っている場合は、それを明確に打ち出してみるのも良いでしょう。
参考例:
インターネットと『新しい政治』―その実現へ向けて
「ファッションは更新できるのか?会議」vol.2『「対価の改新」!インターネット時代の新しい販売』
- 無料を明記する
「無料」というのは、イベントに参加するか否かの判断をする1つの重要な要素です。「これだけの内容が、無料なの??」「無料ならすこしいってみようかしら…」そのような心理を駆り立てる「無料」という情報は、タイトルに記載する価値が十分にあると言えるでしょう。
参考例:
京都3/22★【参加費無料】「留学生のための日本語面接トレーニング&キャリア相談会」
【無料】Twitter Bootstrapで覚えるHTML5とjQuery (インテリジェンス)
- 数字を記載する
もしイベントの内容にインパクトのある数字があるような場合は、タイトルにも記載しましょう。今回の例では、「GitHub」はエンジニア向けのサービスなので知らない、という人がいても、「利用者300万人」という数字で注意を引くことができます。
参考例:
GitHub創設者が語る”立ち上げから利用者300万人までの軌跡”
X’mas♥100人女子会
- 「意外性」を記載する
「意外性」のあるタイトルにするのも効果的です。例えば「30歳の成人式」。どんなものか興味が湧いてきませんか?このように、一見結びつかない2つの単語を組み合わせたり、意味を逆転させたりして、意外性のあるタイトルをつけてみましょう。
参考例:
30歳の成人式in横浜 1月5日(土)開催
Extreme Ordinary 極限状態へのデザイン – お酒・アルコール文化
今回は集客力をぐいっとあげるイベントタイトルの7つの型について扱いました。 是非、参考にしてください!
※2017年7月更新
Peatixでは他にもたくさんの記事で最新の集客ノウハウを解説しています。
ぜひご覧ください。