最低限チェックしておきたい!初心者のための音響チェックリスト

  どんなに素晴らしいスピーチでも、声が聞こえなければ元も子もありません。イベントの音響は、参加者の満足度に大きく影響します。プロの音響スタッフに頼めるときは良いのですが、会議室や屋外など、自分で音響の操作をしなければいけないこともあります。 今回は、音響の初心者が気をつけるべきポイントや、事前のチェックポイントをご紹介します。
     

  1. 複数人でマイクの音量をチェックする
  2. Global X / Foter.com / CC BY
    イベントの音響で一番重要なのはマイクの音量です。このとき、一人は発表者の場所で、もう一人は「最前列」「中央」「最後列」に実際に座って、音量を確認します。マイクを持った人はなるべく本番通りに話します。通常は最後列が最もスピーカーから遠いので、最後列でも十分に聞こえるよう、音量を調節してください。会場にも寄りますが、本番時に人が入ると、参加者の衣服などで音が吸収されます。余裕があれば、本番開始直後も音量に気を配ってください。  

  3. 会場外の音漏れをチェックする
  4. BrittneyBush / Foter.com / CC BY-NC-ND
    あまりにも音漏れが大きい場合、クレームが入りイベントが中断される可能性があります。会場の隣で別のイベントが行われてたり、屋外でイベントを行う際は、必ず会場の外に出て音量をチェックしてください。  

  5. ハウリングをチェックする
  6. GYLo / Foter.com / CC BY-ND
    マイクをスピーカーに近づけると、大音量のノイズが発生します。このことを「ハウリング」と言いますが、事前にどのくらいマイクを近づけるとハウリングが発生するか、チェックしてください。もし、ハウリングが発生した場合は、発表者がそのエリアに近づかないように工夫するか、マイクの音量を下げるとハウリングは収まります。(また、音質を調整できる場合は、「高音=High」を1〜2メモリ下げると、ハウリングが収まる場合があります。)  

  7. ワイヤレスマイクの電池をチェックする
  8. Matthias Rhomberg / Foter.com / CC BY
    マイクがワイヤレスの場合、最も多いトラブルは電池切れです。通常、ワイヤレスマイクの電池寿命は数時間〜10時間程度で、イベントで2〜3回使えば、途切れ途切れになったり、声が聞こえにくくなったりします。イベント開始前に新品の電池に入れ替えるか、予備の電池を用意しておくと良いでしょう。  

  9. 参加者に確認してみる
  10. marfis75 / Music Photos / CC BY-SA
    音量が十分に出せない場合は、本番中に思い切って参加者に「後ろの方は声が聞こえますか?」と聞いてみましょう。参加者からは、中々言い出せないものです。もし、会場の音響機器が十分でない場合は、大きな声で話してもらったり、前の席に詰めてもらったり、資料や要点をまとめたツイートをイベント後に送付するなどのフォローを検討しましょう。
  とっつきにくい「音響」ですが、以上を気をつけて音響トラブルから解放されましょう!

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