一人の女性の恩送りから始まったHazel’s Guestlist (シンガポール)[11のコミュニティ・11のストーリー#5]

Peatixは今年の5月12日に11周年を迎えました!

11周年を記念して、Peatixを使って活動している11の素晴らしいコミュニティを紹介し、その取り組みにスポットライトを当てていきます。

本日紹介するのは、シンガポールのライフスタイル&ナイトライフブランド、Hazel’s Guestlistです。

5つの質問で、活動のきっかけ、活動を続ける上でのモチベーション、行動するために一歩踏み出すのを迷っている人へのメッセージなどを伺いました。

 

11のコミュニティ・11のストーリー#5
Hazel’s Guestlist [シンガポール]

Peatix グループページ:hazelsguestlist.peatix.com

 

Hazel’s Guestlist について教えてください

Hazel’s Guestlistは、シンガポールのライフスタイル&ナイトライフブランドです。ナイトクラブやフェスティバル、体験型イベントなどを個人・法人向けに毎週開催して、楽しい時間を求める人々を結びつけるために活動しています。

なにをきっかけに活動を始めましたか?活動を続けるモチベーションは何ですか?

Hazel’s Guestlistはちょっとしたきっかけで生まれました。大学の交換留学でスウェーデンにいたとき、現地の人たちが楽しいイベントやアクティビティに連れ出してくれて、毎週末がとても楽しかったのです。シンガポールに戻ってからは、私も彼らがしてくれたことを同じように誰かにしたいと思い、サイクリングツアーやフードツアーを企画して、留学や旅行でシンガポールを訪れる人の”地元の仲間”になれるような活動を始めました。

私自身、楽しいことが大好きで社交的な人間なので、Hazel’s Guestlistが開催するイベントは、私の性格にもとても合っています。だからこそ2011年からこのコミュニティを運営してこれたのだと思います。

初めてのイベントを開催したときのことを覚えていますか?活動の中で特に心に残っている出来事はなんですか?

私が初めてこの業界に足を踏み入れたのは、あるDJが自分のクラブイベントを売り込むために私に相談してきたことがきっかけでした。Hazel’s Guestlistは200人の観客を集めることができ、イベントは大盛況でした。その後、彼は私にナイトライフ業界の仲間を紹介してくれて、Hazel’s Guestlistはそこから急成長を遂げました。

 

イベント・コミュニティ活動を始めたいけれど一歩踏み出す勇気が必要な主催者にアドバイスするとしたらどんなことですか?

挑戦してみなければ、答えはいつも「NO」です。コストを見積もって、自分がどれだけのリスクを受け入れられるかを確認し、あとは挑戦あるのみですね。

イベント・コミュニティ活動をする中でPeatixはどのような面で最も役に立っていますか?

Peatixを導入するまでは、チケットの発券や管理を全て手作業で行っていました。偽装されるリスクのある名刺をチケットとして印刷していたし、現金の回収も面倒。参加者リストは紙や共有のGoogleシートで管理していました。当時Wave House Sentosaで行われていた3,000〜5,000人のビーチパーティーでは、入場管理に10人のスタッフが必要で、夜が明ける頃には、目が回るような感覚でした。

Peatixを使えば、チケットの発券はすごく簡単です。支払いはすべてクレジットカードでオンライン決済され、会場ではPeatixのQRコードをスキャンするスタッフが2人いればよく、チケットの不具合も主催者用のPeatixダッシュボードをチェックすれば簡単に解決できます。

また、Peatixのおかげで、別のツールでメール配信をする必要がなくなりました。PeatixのHazel’s Guestlist Groupのフォロワーになった過去のイベント参加者に、簡単にメッセージを送ることができますからね。

 

 

Peatix11周年企画:「11のコミュニティ・11のストーリー」

11周年を記念して、Peatixを使って活動されている11の素晴らしいコミュニティを紹介し、その取り組みにスポットライトを当てていきます。

 

 

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