Peatixは今年の5月12日に11周年を迎えました!
11周年を記念して、Peatixを使って活動している11の素晴らしいコミュニティを紹介し、その取り組みにスポットライトを当てていきます。
本日紹介するのは、マレーシアで活動する、ファンと地元のシンガーソングライターに愛される音楽会場「Russell’s KL」です。
5つの質問で、活動のきっかけ、活動を続ける上でのモチベーション、行動するために一歩踏み出すのを迷っている人へのメッセージなどを伺いました。
11のコミュニティ・11のストーリー#3
Russell’s KL [マレーシア]
Peatix group:russellskl.peatix.com
Russell’s KLについて教えてください
Russell’s KLの誕生は必然的でした。
私は多くのオリジナルの音楽を作っていたので、コンサートをする場所が必要でした。当時、クアラルンプールのバーや音楽会場のほとんどは、カバーバンドを楽しむお客さんを対象としていましたが、2016年にRussell’s KLをオープンしたことで、ようやく私がイメージしていたクリエイティビティを発揮できる空間ができたのです。私にとっては一種の活動拠点となり、そこで記者会見やプライベートコンサート/イベント、バンドのリハーサルも行いました。いわば、私自身の遊び場ですね。
なにをきっかけに活動を始めましたか?活動を続けるモチベーションは何ですか?
ニューヨークの小さな隠れ家的な音楽スタジオを何度も訪れ、自分もそのような空間を持ちたいと思うようになったことがきっかけでした。しかし、ロックダウンの影響で収益がゼロになり、2021年には物理的なスペースを閉鎖しなければいけなくなりました。
しかし、コンセプトはまだ生きていて、Russell’s KLは現在、クアラルンプール内の素晴らしい会場とコラボレーションし、イベントを開催するプラットフォームとなっています。
初めてのイベントを開催したときのことを覚えていますか?活動の中で特に心に残っている出来事はなんですか?
私がこのスペースで開催した最初のイベントは、誕生日パーティーでした。その日は私の誕生日であり、Russell’s KLの誕生日でもありました。音楽を堪能した素敵な夜でした。
イベント・コミュニティ活動を始めたいけれど一歩踏み出す勇気が必要な主催者にアドバイスするとしたらどんなことですか?
1つだけですか?5つもあるのですが…
・スモールスタートから始めて、徐々に成長させましょう
・どんなイベントも学びの場になります
・イベント後の自己分析は正直に
・イベントの規模に関わらず、すべてのイベントに丹精を込めること
・パートナーシップの大切さを忘れないでください
イベント・コミュニティ活動をする中でPeatixはどのような面で最も役に立っていますか?
1つ前の質問でパートナーシップについてお話しましたが、Peatixは間違いなく大切なパートナーシップの1つです。
Peatixとは、Russell’s KLでオフラインイベントを開催する際に、何年も一緒に仕事をしてきました。パンデミックの状況下でも、Peatixは、世界中のお客様に私のイベントのチケットをシームレスに届けることができるプラットフォームを提供してくれました。ロックダウン中に、国内初のオンラインチケット制のライブシリーズを開始したのですが、Peatixは一番懸念していたことの1つを低価格で解決してくれました。Peatixでは、多くの国からお客様が集まり、クレジットカードさえあればチケットを購入することができます。これは私がPeatixとのパートナーシップを大切にする理由の1つでもあります。
Peatix11周年企画:「11のコミュニティ・11のストーリー」
11周年を記念して、Peatixを使って活動されている11の素晴らしいコミュニティを紹介し、その取り組みにスポットライトを当てていきます。