<イベントレポート> 今後要注目のインドネシアについて学ぶ「インドネシアセミナー」 参加での学びを共有

3月16日にVOYAGE GROUPにて開催されたインドネシアセミナーに参加してきました。インドネシア進出を考えるためのヒントを得たので、共有したいと思います。

1、日本の市場は特異だ! 最初に、インドネシアの概要についてハローG政井さんが語りました。インドネシアのモバイルユーザーは1.8億で、90%以上がプリペイドだそうです。これはプリペイド加入が全体の1.3%の日本とは対照的です。その理由の大きな部分として、クレジットカード普及率の低さと、キャリア決済の未整備という2点があるようです。よってユーザー課金をメインとするモバイルサービスをインドネシアで展開する際には、課金システムをどうするかというのが大きなポイントになります。このように日本とはかなり異なった環境の市場である新興国へ進出する際には、インフラから新しいビジネスを構築していくような気持ちで取り組む必要があると感じました。   2、インドネシアをマーケットに選んだ理由 次に、なぜインドネシアでフェイスブックアプリ「menurut anda?」を提供したのか、また提供するにあたっての苦労についてVOYAGE GROUPの矢澤さんが語りました。インドネシアにアプリを提供した理由は、競合との差別化のためとのこと。現在、英語圏を対象にしたフェイスブックアプリは溢れているので、主要言語が英語以外の国でなおかつフェイスブックユーザー数世界第3位(4000万程度)と条件がそろったのでインドネシアでリリースする事を決定したそうです。   3、インドネシアの問題はインフラ! 次に、インドネシアでPT. Adways Indonesiaを経営をされている高野さんがインドネシアのビジネス環境について語りました。インドネシアはアイデア、知識のレベルは高い金、インフラが足りていないというのが現状だそうです。実際、エンジニアのレベルは高く、欧米そして日本に存在する有名webサービスのコピーはほぼ全て存在するそうです。しかし、インフラが整っていないため、ECサイト等もあまり利用されていないようです。(日本語でインドネシアのwebサービスに関して学びたいという方はコチラ)   4、座談会「2年後のインドネシア」 最後に座談会があり、2年後のインドネシアについて語りました。まずスマートフォン市場に関しては、アンドロイドの伸びが著しく、2年後にはBlackBerryを抜いてシェア1位になるのではないかとの予想がでました。(現状では、BlackBerry400ー700万、Aondroid100万、iPhone20万台)また、モバイルソーシャルゲームプラットフォームが普及していないため、その分野で日系企業が進出すると成功するのではと予想されていました。   今回のセミナーから学べる事 1、座談会を開催する際には、事前に講演者同士でコミュニケーションを取ろう! 今回の座談会は、ジョークや本音の意見が多くとても楽しいものでした。このようなジョークや、本音を言うためには、事前に講演者同士がコミュニケーションを取りお互いを知る事が重要だと感じました。事前にフェイスブックでフレンドになっていたり、カフェでコーヒーを飲みながら雑談をする事前打ち合わせをするだけでも座談会の盛り上がりが大きく変わると思うので、是非おためし下さい!   もっとインドネシアについて知りたい方へ 2012年3月30日にVANGUARD定例イベント なぜ君は、「インドネシア」を目指さないのか?が開催されますので、参加されてみてはいかがでしょう。 また、英語ですがインドネシアのネット利用状況把握に有益な資料をslideshareで見つけたので共有します。 [slideshare id=10407653&doc=wearesocialsguidetosocialdigitalmobileinindonesianov2011-111130200142-phpapp02]  

みなさんはインドネシアやアジアの新興国に興味をお持ちですか?感想、ご意見、コメントお待ちしております!

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