シェアハウス同居仲間で400人規模のイベントを開催!

 

6月19日(土) 、東京渋谷区・南青山ル・バロン・ド・パリで『Shared Tech -The TRAP- ▲張りめぐされた罠▼』というイベントが開催されました。

Shared Tech
クラブイベントと謎解きイベントの融合。主催したのは港区に位置するソーシャルアパートメントの住人を中心に構成された「Shared Link」という団体。

構成メンバーは社会人4年目が中心。普段はそれぞれ異なる企業で働いていて音楽、映画、商社、広告、コンサルなど多方面な業界に所属しています。

イベントの準備を進めるのは会社の仕事が終わった後。シェアハウス8階にある共有スペースに集まって議論したり、制作をするのだとか。

それぞれのメンバーが違う業界にいるからこそ、お互いの知識や人脈が異なり、強みが調和してイベントが作り上げられます。

当日は約400人の学生、社会人が来場しました。

謎解き中

限られた時間の中、謎解きに挑む参加者

 

入場の際配られる資料に記載されている英数字のペアをもとに5人チームが組まれ、90分の謎解きタイム。配布されているパンフレットや会場をまわるスタッフ、ダンサーのパフォーマンスの中など、あらゆるところにヒントが隠されており、テーブルで頭をつつき合わせていただけでは解けない作りになっています。

 

薄暗いクラブが謎解きの緊張感を増す

制限時間との戦いの中、5人のリソースをどのように使うか、戦略を練って進めます。

中には頭を使うのをやめて、お話に移るチームも見らますが、それもまた自由。

ゲームが終わった後には不思議と団結力が生まれ、「今度飲み会しよー!」なんていう声も聴こえていました。

ダンスの中に隠されたヒントを求めて集まる参加者

また、第二部「アフターパーティー」では、新しいWEBサービスやプロダクトを皆に体験してもらうブースを出展し参加者同士で楽しみました。(協賛企業一覧)

Shared Linkのメンバーたち

 

Shared Linkの林さんは「音楽×IT×映像の祭典SXSWをイメージした面白い斬新なアイディアを持ったサービスをいち早く一般の人に知ってもらう場を作りたいという想いで開催した」と語りました。今後もさまざまなイベントを計画しており、「Share=共有」「Link=繋ぐ」をテーマに、時代の最先端を意識した、参加者の ネットワークが繋がる場をプロデュースしていくそうです。

 

最近、共有スペースとプライベートルームを両方備えた新規のシェアハウスが増えています。今後住居の仲間でイベントを企画する形は、ますます増えていくのかもしれないですね。なんか羨ましいなぁと思った実家ぐらしの筆者・滝沢でした。

Shared Linkホームページ: http://shared-link.com/

Facebookページ: https://www.facebook.com/Shared.Link

 

Shared Tech -The TRAP- ▲張り巡らされた罠▼ -南青山ル・バロン・ド・パリ- 公式ページ

プロモーションスライドショー:

【おまけ・シェアハウス関連ニュース】 

FNN: 「シェアハウスをビジネスチャンスにつなげる動きを取材しました。」

震災を乗り越えた不動産市場、「絆」求めて人気のシェアハウス|日経不動産マーケット情報(ケンプラッツ)

 

 

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