PeaTiXのトラフィックを分析してみよう!

 

前回のブログでは、PeaTiXでチケット販売されているイベントページ流入元の7割以上がソーシャルメディア経由であることを紹介しました。

今回のブログでは、実際にPeaTiXチームの一員が個人的に開催したパーティーのトラフィック情報をご紹介したいと思います。

bitly_dashboard_peatix1

まずはじめに紹介したいのが、どのようにしたらPeaTiXへのトラフィック情報を閲覧できるか。

peatix_analytics1

 

 

 

 

 

現在(2012年2月10日時点)で公開しているのはPeaTiXでイベントを共有する際に利用可能な短縮URL経由のトラフィック情報で、PeaTiXにログインして作成したイベントページに目立たないのですがこのような「クリック数」というリンクが表示されています。

このリンクをクリックすると表示されるのが bit.lyが提供するダッシュボードでの※クリック分析機能です。
※ PeaTiXでカスタムドメインを利用した際には短縮URLのクリック分析機能は利用できまません。

bitly_dashboard_peatix2

こちらのデータは実際にPeaTiXチームの一員が開催したパーティーのイベントページ短縮URL( bit.ly/jFnvj2 )のクリック情報をまとめた生データです。個人的なパーティーだったのでFacebookを主な告知ツールとして活用したようですが、Facebookの友達へメッセージで招待したイベント公開後の3日間にクリックが集中していて、またイベント開催直前にFacebookのニュースフィードで告知した際にもしっかりとクリックが集まっていることが確認できます。では、実際にイベントページへの流入元を見てみましょう。

 

bit.ly_dashboard_peatix3イベント主催者の本人はFacebookのみで友達を招待したので、イベントページへの流入元の4割がFacebookからの来ていることは想定通りだったのですが、「友達も招待してくださいー」とお願いしたこともあってメールやTwitterのクライアントツールなどからの流入を示す「Direct」のほうが実際には多かったようです。このイベントは個人的なパーティーの予定だったようですが、結果的には50名近くの参加者のうち半分以上は「友達の友達」という盛大なイベントになり、ソーシャルメディアの伝播力は予想以上だったようです。

bitly_dashboard_peatix4もうひとつのデータはイベントページへのアクセス元のIP情報です。イベント主催者は海外在住のFacebookの友達も多かったのでニュースフィードで告知したことで海外の友達もイベントページを見てくれていたようです。個人的なパーティーに海外の友達に来てもらうのは実際難しいとは思いながらも、例えば海外にもファンが多いアーティストが日本で開催するライブのチケットをPeaTiXで全世界へ同時販売するのも遠い未来ではないのかもしれません。

PeaTiXは進化を続けます。様々なデータもどんどん公開できるよう頑張りますので、
これからもPeaTiXをヨロシクお願いします!!!

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