Peatix Japan株式会社 (代表取締役:岩井 直文) と横浜市(市長:林 文子)は、2020年7月30日(木)に新型コロナウイルス拡大後の新しい生活様式における情報配信や共有、オープンイノベーションを推進することを目的とした連携協定を締結いたしました。PeatixのWebサービス・ノウハウ・ネットワークなどを活用し、地域コミュニティ・文化・ビジネスの活性化や関係人口の創出などを目指します。
連携締結の経緯
2020年2月に、Peatixが横浜のベンチャー企業成長支援拠点「YOXO BOX」のシェアオフィスに横浜サテライトオフィスを構えたことを契機に、「新型コロナウイルス拡大後の横浜市における新しいWebサービスのあり方の検討」をテーマに、横浜市の公民連携窓口である共創フロント(※1)に取り組みを提案。連携協定を締結する運びとなりました。
※1 共創フロント
行政と民間が互いに対話を進め、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取り組むために、横浜市が設置した相談・提案受付窓口です。
[HP]http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/front.html
連携協定の内容
(1) Webサービス活用による新しい生活様式に適応した市民サービスの向上に資すること
(2) その他、横浜の活性化に資すること
主な取り組み内容
以下のような取り組みを実施してまいります。
(1) WEBサービス活用による新しい生活様式に適応した市民サービスの向上に資すること
・横浜市に関連するオンラインイベントなどの情報の配信
・オープンイノベーションの取組を推進する情報の配信
・Peatixサイト内に横浜市の特設ページ(※2)を開設
・横浜市職員向けのPeatix活用講座の開催
※2 横浜市の特設ページ
横浜市に関連するイベント情報を掲載するページです。横浜市の情報が整理され、まとめて閲覧できるようになります。
(2) その他、地域・社会課題の解決に向けた取り組みに関すること
これまでの取り組み内容
連携締結前から、横浜市とPeatixはWebサービスを活用したコミュニティの活性化・イノベーションの促進のために様々な取り組みを行ってまいりました。
新型コロナウイルスの影響下におけるPeatixと横浜市の取り組み
新型コロナウイルスの感染拡大後、地域のお店やコミュニティに必要とされていることを考え、機動力高く企画を打ち出し、地域のつながり作りや経済支援のための活動をしています。
横浜コミュニティハブbyPeatix
・横浜市立大学付属病院 新型コロナウイルス緊急対策支援のオンラインイベント
新型コロナウイルス影響下でのシェアスペースのあり方や使われ方をディスカッション。チケット代を横浜市立大学・附属病院及び附属市民総合医療センターの新型コロナウイルス緊急対策支援に寄付しました。
・横浜の飲食店や商店街のテイクアウト情報や活動を紹介するオンラインイベント
新型コロナウイルスの影響下、横浜の多くの飲食店や商店街などが実施しているテイクアウト・食材販売などの取り組みを多くの視聴者に紹介しました。
横浜市におけるイベントの広報・集客
YOXO BOX
ベンチャー企業成長支援事業の拠点。セミナーや交流企画など、様々なイベントを開催。現在はオンラインイベントも開催。
共創オープンフォーラム
・ソーシャルインパクト・ヨコハマ2019
https://yokohama-kyoso-openforum20190821.peatix.com/
※都内からの参加者のうち約6割以上がPeatixをきっかけにイベントに参加しました。
横浜ガジェットまつり
「イノベーションで横浜を盛り上げよう!」を合言葉に、大~中小企業、スタートアップ、教育機関、市民団体、個人など、組織の枠を越えて様々な人々がクロスオーバーするおまつりです。
創造的イルミネーション
https://night-sync-yokohama.peatix.com/
美しいイルミネーションと先端技術を活用した都市的スケールの光をシンクロさせるイベント。
横浜音祭り2019
https://yokooto2019.peatix.com/
3年に一度、横浜で開催される、日本最大級の音楽フェスティバル。