イベント集客のコツ vol.7 「申込停滞期(公開後2〜4週間)は、こまめなイベント集客を!」

イベント集客のコツ vol.7

こんにちは、Peatixイベント集客サービス担当の畑です。連載でイベント集客の成功に向けたコツをご紹介しております。

 

第7回目は「申込停滞期(公開後2〜4週間)は、こまめなイベント集客を!」です。

この申込停滞期(公開後2〜4週間)がイベント集客が一番難しい時期です。どんな方法で告知しても、なかなか申し込みに繋がらず主催者の方に焦りがでてきます。集客を諦めてしまう方も多いです。

実は、この期間の告知が後々の集客に大きな影響を及ぼしますので、とても大切な時期です。具体的にどのような集客をすべきかご紹介します。

 

▼目次
1.集客の対象と目的
2.集客の頻度
3.効果的な集客方法と内容

 

1.集客対象と目的

この時期、どんな方法で告知をしても、なかなか申し込みに繋がりません。人気イベントを除いて、多くのイベントにあてはまる傾向です。

参加を検討中でも「イベントまでまだ時間がある」「スケジュールが確定していない」と考える方が多いためです。皆さんもイベント参加を検討しているとき、この時期は同じように考える方が多いと思います。

大切なことは、参加を検討中の方に対してイベントを忘れないように集客し続けること、ワクワク感を訴求し続けることが大切です。
日時別イベント参加数グラフ_公開後2-4週間

 

2.集客の頻度

最低でも1週間に1回、できれば2回告知をするように心がけてください。繰り返しても参加の申し込みにつながりにくいので、どうしても滞りがちですが継続してください。

告知した内容は参加検討中の方々の頭の隅に必ず残っています。ワクワクする内容だと参加したくてウズウズしてきます。この時期の頻度と内容が、申込加速期(開催日直前1週間)の申し込み数に直結します。

 

3.効果的な集客内容と方法

◆集客内容

「何を告知すれば良いのかわからない。」非常に多くの主催者様からこのような声をお聞きします。告知というと、「イベントページなどを広告に出す。」というイメージが強いのですが、そうではありません。

参加を検討されている方は、イベントの様子がどんなものかを想像しながらイベントに参加しようか迷っています。その想像力を告知で後押しすることが大切です。

主催者の方は、イベントを開催するまでにいろいろな準備をされていると思います。例えば、講師との打ち合わせやイベント会場の下見、ケータリングの検討、資料の準備についてなど。イベントをむかえるにあたって準備されていることなど。

写真付きの簡単な内容で良いので、積極的に投稿してください。

イベント集客投稿の例
*イベントページ更新例

 

◆集客方法

小まめな投稿には、Facebook TwitterをはじめとしたSNSがとても便利で有効な集客媒体になります。講師との打ち合わせや会場下見の現場などから、写真と合わせて簡単に投稿しやすいと思います。

ただし、SNSでは投稿が埋もれててしまいがちです。投稿した内容は、必ずイベントページにも追加掲載するようにしてください。Peatixのイベントページは、ページが更新されると参加を申し込んだ方にも通知をすることができます。参加者の満足度アップにもつながります。

また、イベントに興味をもつ方に継続的に告知することが大切です。Peatixアプリのカテゴリーやサブカテゴリーの上位掲載に掲載する「1日300円で利用できるイベント集客サービス」はうってつけです。

「申込停滞期(公開後2〜4週間)」のターゲットと集客方法をしっかり理解して、イベント集客を成功させましょう!

 

次回は、「申込加速期(開催日直前1週間)」に実施する集客方法をご紹介します。

 

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